みかん一座とは - About the Mikan Ichiza -

「みかん一座」

みかん一座は、1984年、南海放送アナウンサー・戒田節子が、地域の人達の夢作りをしようと立ち上げた愛媛で最初のミュージカル劇団である。愛媛の特産品・みかんと、未完成をかけてつけられた名前で、合言葉は「サンシャイン・アイズ(輝け瞳!)」・・どんな時も希望を捨てず、輝く瞳を忘れず生きていこう・・という想いを込めている。29年間にわたり、地元の歴史や人物を題材にしたオリジナルのミュージカル作品を数多く作り、また、子供のいじめや、男女共生、高齢化、土砂災害、戦争と平和、市町村合併など社会問題をテーマにした作品にも取り組み、特に地球環境をテーマにした啓発ミュージカルは15年間、県内各地で公演を行うなど、豊かで希望のあふれる町作りを舞台を通して人々に伝えてきた。最近は、地球温暖化防止ソング「地球にEcoしょ!」でCO2削減を呼びかけたり、食育ソング「はやね はやおき 朝ごはん」で健康な体と心作りを広げている。
一方、愛媛のいろいろな町の歌を作ってコンサートを行い、地域の人たちへ元気を届けている。また、それらの曲は、愛媛県レクリエーションソングとしてCDになり、年齢を問わず多くの生涯学習の場で活用されている。また、いろんな施設への慰問、子供達の健全育成のための講座、海外への援助、地域清掃などボランティア活動も行っている。
その間、愛媛の他の劇団の立上げや県民ミュージカル、市民ミュージカルに協力するなど、文化の普及向上にも貢献し、祭りやイベントなどに参加しながら町の活性化にも励んできた。
また、愛媛を県外にPRする活動として、福岡・岐阜など、各種の全国大会で郷土芸能を披露。東京では、愛媛みかんや特産品などをPRする催しに何度も参加している。
国際文化交流としては、韓国のソウルやドイツ・ビュルツブルクでコンサート公演。特に2004年は、ドイツで初の日本の創作ミュージカル「シーボルトの娘・イネ」(イネが宇和町で過ごした物語)をシーボルトの故郷で公演し大好評で、ドイツのマスコミから高い評価を受けた。また、2007年6月には、ミュージカル「夢へんろ~どんな時も希望をすてず~」を東京と愛媛で公演。引きこもりだった若者達も参加し、半年間の稽古を通して心身共にたくましくなり、社会へ出る一歩のきっかけ作りとなった。
みかん一座の活動には、これまでに多くの人たちが参加し、関わった人の数は約1500人以上。性別や年齢、障害や国籍を越えて、いろんな人たちと手をつなぎ心をつないで、故郷に勇気や元気を与える活動を続け、地域活性化に貢献している。


みかん一座関係の受賞歴


平成11年 愛媛県文化協会奨励賞を戒田座長が受賞
平成13年 全国民間放送連盟においてラジオ活動部門でみかん一座の活動が全国優秀賞受賞
平成18年 愛媛経済同友会から「美しいまちづくり賞」を受賞
平成19年 循環型社会形成推進功労で戒田座長が環境大臣から表彰される
平成20年 戒田座長が環境大臣から3R推進マイスターを任命される
平成20年 南海放送賞受賞
平成22年 JRN・JNNアノンシスト賞 活動部門において戒田座長がアナウンサーとして全国最優秀賞を受賞
平成25年 文部科学大臣表彰を文科省より授与
  〃   かがやき松山大賞を松山市より授与